転職で勝つ!面接の定番「自己紹介」を徹底解説します【例文あり】

 

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転職活動、就職活動で面接の機会が増えてきます。

なかでも「自己紹介」という質問が

ほぼあるかと思います。

自己紹介といっても何を話せばいいのか・・・

そんな方も多いと思います。

 

 

シンプルでいて自己紹介という発音は難しいです。

転職や就職で使える自己紹介の定番方法を

解説していきます。

 

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■目次

1.面接の「自己紹介」は自己開示

 ▶1-1.採用担当者は履歴書だけでは判断できない

 ▶1-2.転職活動を繰り返すと分かる面接の意図性【理由】

  ▶1-2-1.面接の発問で枠にはまらないのは困る?

  ▶1-2-2.面接で枠にはまる発問について

2.求人応募時に意識する自己紹介の内容

 ▶2-1.質問を逆算してトレーニング

  ▶2-1-1.自己紹介の定番の質問を抑える

  ▶2-1-2.不意な質問を予測しながら、コミュニケーション能力を高めておく

 ▶2-2.【例文付き】自己紹介の書き方【転職就職で使える】

  ▶2-2-1.【自己紹介文】転職で使える基本の一例

3.流れを書きながらイメージする

 

 

1.面接の「自己紹介」は自己開示 

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はじめての面接で知らない人同士が会うと、

 

  • お互いどのような雰囲気になりますか?
  • 会話はどうでしょう?
  • 相手のどこをみますか?
  • 何を考えますか?

 

初めて会う人には、警戒心が自然と出てきます。

敵なのか味方なのか。

 

「私は敵ではありませんよ。○○です。」

自分のことをさらけ出し、相手に自分を知って貰う。

これが自己紹介だと言えます。

 

転職活動をして企業ブースを回っても

相手からすれば知らない人だらけです。

ブースで軽い説明も受けますよね。

 

軽く会話をしていけば、

相手のことが何となく分かり

少しは警戒心もほどけてきますよね。

 

ヒトは「言葉」というツールを使ってやり取りをしながらがら、

お互いの距離を少しずつ縮めていきます。

 

面接の場面になるとお互いが緊張しています。

自己開示をすることで緊張をほぐし、

適切に面接ができるようにしていきます。

 

 

 

 

1-1.採用担当者は履歴書だけでは判断できない

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転職、就職活動で必ず履歴書を書きます。

面接時に参考にする「履歴書」は紙媒体です。

記入する内容も決まっています。

 

  • ~高校卒業
  • ~株式会社入社
  • ~株式会社退社

 

など

 

細かい部分は面接で、

言葉を介すことでどういう生活を送ってきたのかを

聞いていきます。

 

履歴書に書いてあることは本当のことなのか?

どういう学生生活を送り、何を勉強してきたのか?

 


~大学~科卒業

 

 

面接では

「~大学で学んだことはなんでしょうか?」

 

 

みたいな質問が出てくるかと思います。

 

面接は人気の企業であれば1日10数名行う場合もあります。

全員が紙媒体で詳しく書いてきても、

面接官、採用担当者は見切れませんよね。

 

書くよりも言葉という媒体の方が簡略化できます。

 

 

言葉から分かるのが、

  • 声のトーン
  • 話し方
  • 言葉のチョイス

 

など

 

その人がどういう人物なのか、

ぼやけながらもイメージすることができます。

 

  • せっかちタイプ
  • ふしぎちゃんタイプ
  • しっかりタイプ
  • 融通がきかなさそうなタイプ

 

など

色々なイメージをして、

どのイメージにはまって、どういう人物なのかを

面接という限られた時間で知るというのが目的になります。

面接で自己紹介をするということは

言葉を介して自分の生育を説明し、

相手にイメージを与えるという重要なことです。

 

 

 

 

1-2.転職活動を繰り返すと分かる面接の意図性【理由】 

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転職活動をしていて面接の機会を沢山経験することで、

様々な面接官と出会うことになります。

 

転職活動していると様々な企業を見学したかどうかの質問もあります。

面接官の発問は、必ず意図性があります。

 

自己紹介についても発問の仕方が様々です。

 

 

1-2-1.面接の発問で枠にはまらないのは困る?

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「では、自己紹介をして下さい」

 

 

という面接官の発問。

 

面接官の意図を考えてみましょう。

 

まず考えられるのは、

「どのように道筋を立てて自己紹介をするのだろう」

 

決まった枠が無いので、

自己紹介の仕方や方法はあなた次第です。

 

説明の仕方であったり、

プレゼン力もある意味試されます。

シンプルでいて難易度の高い発問です。

 

模範解答が当てはまりにくいパターンは面接では困ります。

 

転職活動を繰り返し、さまざまな面接場面を体験して

実践を得て練習する方法が良いと思います。

また、友人たちと転職・就職の説明会へ参加し、

どのようなことが聞かれたか情報共有するのも

方法のひとつだと思います。

 

他にも転職支援会社のサービスを利用する方法もあります。

無料登録で、面接対策まで行ってくださるところはありがたいです。

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枠に当てはまらない場合、

事前にある程度、自己紹介の流れを予測しながら

流れを考えておいたほうがよさそうです。

 

 

 

 

1-2-2.面接で枠にはまる自己紹介の発問について

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転職先の候補企業を見ていくと

分類できる部分も出てくると思います。

転職の説明会などで各ブースを回ると、

大きい企業ほど、転職・就職活動生を獲得しようと

転職就職説明会に準じたマニュアルのようなものが

あると思います。

マニュアルに順じて説明するため、

説明が分かりやすかったりします。

 

転職活動中にさまざまな面接を経験していくと、

質問形式の面接があります。

 

 

「自己紹介を高校から現在に至るまで簡単に行って下さい。

 また、その中で頑張った点もあれば教えて下さい」

 

 

「自己紹介を簡単で結構ですので、お願いします。

~大学は何で志望しましたか?」

 

 

など

 

自己紹介をする内容が面接官によって指定されている場合は、

相手の発問に対しての範囲の内容を受け答えするという

スタンスになりますので、応対は行いやすさがあります。

 

返答する内容の範囲をどこまで広げるかは、

その時の雰囲気等による判断にはなります。

 

雰囲気をつかむためには転職活動を通しての

実戦形式で感覚をつかむことが必要だと思います。

 

転職活動中に面接の練習を意識しながら

どういう自己紹介をするか鍛練を積む方法が良いです。

 

 

 

 

2.求人応募時に意識する自己紹介の内容

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転職活動中に求人情報をたくさんみると思います。

転職希望の職場によっては、

面接時に企業の理念まで聞かれるかもしれません。

 

転職活動を通して、

転職先になりうる会社の情報を集める機会も出てきますので、

HP等を参考に調べておくことも心がけましょう。

 

自己紹介時にも会社の理念等に

自分の生育が似ているようなことも織り混ぜながらはなせれば

ポイントを稼ぐことにも繋がるかと思います。

 

転職活動中は勉強すべきことが多いと思います。

人生勉強です。

 

事前に練習すべき、

自己紹介の方法についてみていきます。

 

 

 

 

2-1.質問を逆算してトレーニング

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転職活動を繰り返し、

面接を沢山経験しながら面接内容を記録する。

 

転職活動中に沢山面接を受けない方も、

面接のやり取りの内容を少し残しておくだけでも

次に繋がる材料になります。

自己紹介がらみの質問は限りがあると思います。

 

 

 

 

2-1-1.自己紹介の定番の質問を抑える

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  • 「~大学を志望した理由は何でしょうか」
  • 「学生生活で一番頑張ったことを教えて下さい」
  • 「お友達は沢山いましたか」
  • 「~会社の志望理由、退職理由はなんでしょうか」
  • 「趣味や好きなことはありますか?」
  • 「転職の経緯や理由を教えて下さい」


など

 

 

他にも考えられますが、

転職活動中に多くのやりとりの中から

定番のような質問も垣間見えます。

 

枠にはまるものであれば、

事前に準備をしておくことで面接の心構えになりますね。

 

 

 

 

2-1-2.不意な質問を予測しながら、コミュニケーション能力を高めておく 

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【転職】面接でのマナーを入室後から考えてみる【保存版】

でも綴りましたが、

 

転職活動を通して、多くの企業さんと会話をするようにして

コミュニケーション能力を高めることが、

不意打ちにも対応できる方法のひとつです。

 

 

例えば

 

●●年●月~●●年●月 ~会社在職

●●年●月~●●年●月 一身上の都合で退職

 

 

履歴書にこのような

記載があれば、

考える質問事項としては

 

  • なんで退職したのか?
  • 在職中はどういう仕事をしていたのか?
  • どうして転職を考えたのか

 

冒頭にも綴りましたら、

履歴書からすべては分かりません。

相手もあなたを知るために発問をされます。

 

相手のことを考えることで

どういうことが聞かれそうか予想をたてることができます。

 

考えることは机上で行えますが、

実際考えたことを言葉に出すことは、

意識をしていないと難しいことです。

 

転職活動で見学にいく企業ブースは自分を鍛えるために

もってこいです。

 

 

 

 

 

2-2.【例文付き】自己紹介の書き方【転職就職で使える】

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自己紹介は枠にはまらないパターンが一番困ると思います。

転職希望の企業先によって面接のパターンもさまざまだと思います。

 

転職活動を繰り返して、面接の感覚がマヒするのも困ります。

 

転職活動は一生のうちに何度も行うことではありません。

一瞬一瞬を大切にしたいものです。

 

  • 自己紹介がうまくできない・・・
  • 何を話していいのかわからない

 

こういう悩みが多いと思いますが、

話そうとする言葉を書くことができないと

事ははじまりません。

 

頭の中でイメージしたことをアウトプットする作業が

どのくらいできるかにもよります。

 

まずは、パソコンでも紙でもよいです。

話すことを書くことからはじめることが大切です。

転職活動でも使える自己紹介の一例を

綴りたいと思います。

 

 

 

 

2-2-1.【自己紹介文】転職で使える基本の一例

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転職で使える基本です。

 

 

転職で使える自己紹介【例】

●●と申します。

本日は宜しくお願い致します。

生まれは●●で、●●で育ちました。

地元の小中を卒業した後、

~という校風に魅力を感じ●●高校へ進学しました。

高校時代は●●部(もしくは●●)に力をいれて過ごしました。

欠席はしたことがありません。

高校時代~の体験から●●の道に勉強したいと思い、

●●大学へ進学を致しました。

大学生活ははじめての一人暮らしを経験致しました。

今まで実家で暮らしで親に甘えていた一面もあり、

親元を離れて、親のありがたみを痛感致しました。

大学時代は友人にも恵まれ、●●についての勉学をはじめ、

●●サークルに所属し充実した日々を送りました。

大学生活で得たことは●●で

友人たちとのかかわりを通して●●をより

大切なものだと実感致しました。

卒業後は●●会社に就職致しました。

はじめての社会人ということもあり、

先輩方をはじめ、仕事を通しながら、

どの業務においても責任感が大切であることを

学びました。

また、お金を稼ぐことの大変さも身をもって

学びました。

~~

 

  

これは悪魔でも一例です。

 

転職先の面接に応じて、変化をつけていけば

より内容の濃い物になると思います。

 

文章で見ると長めですが、実際には言葉で話しますので、

短い印象となります。

 

タイマーでどのくらい時間がかかるか

図ってみるのもよいと思います。

 

学生時代から順繰り話を展開していきました。

あなたにとって

 

  • 重要なエピソード
  • 自分の生きる術となる教え

 

 

などがあれば、

加えるともっとよいと思います。

 

転職活動で沢山面接の経験を積んで、

研ぎ澄ましていきましょう。

 

 

 

 

3.流れを書きながらイメージする

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転職活動で面接はつきものです。

大切な面接を乗り切るためにも、事前準備は重要です。

 

「自己紹介」とはいえ、聞くと簡単そうですが

実際に自己紹介してみると難しいものです。

 

ヒトに説明するには、自分が完全に分かっていないと

できないものです。

転職を支援する会社さんは「受かるための練習」を

行います。

転職専門の民間企業で、支援をすることをサービスとして

売っているため公共サービスとは異なります。

登録無料のところが大半ですから、

利用して自分の優位な活動になるよう

支援してもらうことも考えてみて下さい。

 

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