【転職】面接の対策はしない!?エージェントでノウハウを知る【失敗しない方法】
転職したい。
面接に合格したい。
「転職」を考えてる方が失敗することなく「成功」するための対策をまとめます。
- 転職に失敗したくない
- 転職したいが方法がわからない
- 面接の対策が知りたい
- 転職系エージェント(仲介業者)について知りたい
- 転職のためのノウハウが知りたい
転職に限らず、就職活動で面接は避けられません。
対策を講じることで緊張が和らぎますし、
先を見据えた行動を起こすと活動もスムーズになります。
転職する場合、条件を絞ってひとつの企業に限らず、
多くの企業の面接試験を受けると思われます。
新卒者として面接を受けた時を思い出してみて下さい。
大学、専門学校、あるいは講座などでビジネスマナーを受けていると思われます。
そして、
就職して新社会人になることで、
今まで経験してこなかったマナーを仕事の中で覚えていきます。
転職するときは新社会人として面接を受けることになりますので、
意味合いを理解しておくことが大切です。
■目次
1.転職の面接はひとあじ違う
転職は「職業が変わる」こと。
つまり、変わる前は何らかしらの職についていたという意味で、
面接は初めてでは無い。
だからこそ、
新たな一歩を踏み出すために意味を理解しなければなりません。
面接官も様々なタイプの方がいます。
どこの企業も人材不足で売り手市場がまだまだ続きそうですが、
倍率の高い企業は面接も競争になります。入試試験と同じで対策は欠かせません。
1-1.前職があるゆえ経験が問われる
転職時の面接は新卒者では無いがため、
前職の経験をもとに何を得たのかが問われると思います。
「第2新卒者」という言葉もあり、面接官によっては前職の経験年数をもとに
新卒者と同じ対応になる場合も考えられますが、
1度は就職をしたということで「働くこと」に対する価値観が問われると
思いますので、自分なりの考えを持つことが対策として必要です。
社会人としての経験が長ければ長いほど視野が広くなりますので、
新卒時と比べれば考えをもつことが容易になると思われますが、
伝えることに苦手感がある場合は事前に対策をもっておくとよいです。
仕事の価値観、考えをもつことは特別な面接対策ではありませんが、
社会経験が浅いと目の前のことで一杯一杯になると思いますので
整理をしておきましょう。
1-2.面接の対策は必要がない?
前職が営業職などで対人スキルの高い方は、
コミュニケーションの中で面接官の意図することを予測したり、
仕事で培った交渉力を発揮しながら面接をすすめることで、
好印象を与えつつ相手の内情等を引き出すことも可能な場合があります。
面接の会話は生き物です。
営業職はリアルタイムトークで商談を行いますので強みが活かせます。
- ライン製造作業
- 清掃業
- 警備業務
- 工場現場の誘導作業
- 運送業務
etc
営業トークに近い会話が発生しない業務を行ってきた場合は、
あらためて面接対策があっても良いと思います。
人生経験の長い方は自然と対人技能が磨かれるため
面接場面で活きることがあります。
志望動機、転職理由、離職理由など最低限おさえるポイントは攻略しましょう。
面接官も人間です。
必要な部分は必ず質問をされる心構えでいる方が安全です。
気構えも対策のひとつと言えるかもしれません。
2.転職エージェントとは?
お仕事に就くまでサポートをしてくださる仲介業者を示します。
身近な機関でお仕事を斡旋してマッチングして下さるのが
転職エージェントは民間の機関です。
2-1.転職のスペシャリスト
就職や転職で「面接」はつきものです。
転職エージェントは転職や就職情報に特化したスペシャル機関です。
民間で運営していますので独自にデータを集められますし、
お付き合い先にあたる企業の採用担当、人事担当部署の職員と繋がり(パイプ)を
もっていますので、ハローワークに比べて専門的で現実的な情報を得ることが
できます。
ハローワークは公共機関で登録者については平等な対応となりますが、
転職エージェントに登録される方は「お客様」でもあります。
競合他社が多いですから、登録者を必ず希望通りの就職・転職に導くため、
公共機関と比べて手厚い対応が期待できます。
面接試験も競争ですから、合格するための対策は競争を勝つためにも必要になります。
転職エージェントがサポートして下さる内容は以下になります。
【自己理解の対策】
- どういう仕事が向いているのか
- 自分の得意・不得意
- 仕事に何を求めているのか
- あなたにあったワークライフバランス
【就職・転職先の選び方の対策】
- 希望する業界の動き
- 雇用・離職率
- 競争率・人気
【履歴書作成の対策】
- 履歴書の良い書き方・見せ方
- 履歴書の送付方法
- 履歴書の証明写真の印象について
【転職や就職での「面接」対策】
- 面接の応募の方法
- 面接官との会話方法・内容
- 面接の服装
- 面接官に好印象を与える方法
- 面接で実践する自己PR方法
基本的な対策は網羅されており、
常に最新情報を得ながら活動できるためコスト的にはお得です。
転職活動の書籍を購入するよりも質の高い対策がとれます。
何度も面接に失敗している方は、
この対策項目を参考に不足部分をみつけましょう!
2-2.どんなエージェントがあるの?
有名どころをピックアップしていきます。
就職や転職、お仕事といえば必ず一度は耳にする
転職エージェント様です。
株式会社リクルートホールディングス(リクルート)が運営するエージェントです。
【マイナビエージェントの3つのメリット】
- 関東エリアの求人を網羅!東京・神奈川・埼玉・千葉における優良企業の求人が豊富
- 20~30代に転職サポートに強い!人事&採用担当との太いパイプ
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート
ワークポート
株式会社ワークポートが運営をしています。
10年以上、IT/インターネット業界専門で紹介を行っていましたが、
2014年に総合型へと幅を広げました。
更に、2017年4月1日の組織変更により、新たに9つの子会社を立ち上げ
より専門性の高いサービスの提供を目標に、
【転職の超プロ集団】が求職者様の転職活動を徹底的にサポート。
- 保有求人案件数が多い!未経験求人も多数提案可能!
- 総合型ではあるが、特にIT・ゲーム・インターネット業界に強い!
- Webコミュニケーションツール「eコンシェル」が便利!
- 転職サポート期間の期限なし!
- コンシェルジュの担当変更が可能!
株式会社ジェイック
就職支援をワンストップで無償提供。
☆就職後支援では賞を受賞☆
『就職講座×面接会』を全国各地で展開。
未経験から正社員での就職成功率 80.3% !!
就職後の定着率94.3% / 入社後の教育する優良企業を紹介
DYM
100%正社員求人・書類選考スキップで最短1週間で入社も!
フリーターでもOK!
ほんの一部ですが、
エージェントによって特徴が様々です。
3.転職エージェントを有効活用しよう
前項でご覧いただいた通り、
転職エージェントによって特徴が様々です。
20・30代など年代を中心に手厚いサポートを行うエージェントもあれば、
フリーター・第二新卒など、職業歴によって
力の入れ具合の異なるエージェントもあります。
面接試験対策はどこのエージェントも行っていると思いますが、質や内容は法人規模に
比例する部分もあります。
代表的なマイナビ・ワークポートを例にエージェントが無償で提供する、
転職対策情報についてみていきましょう。
3-1.マイナビエージェント・カテゴリー
画像の通り
これだけの情報が無償で提供されています。
仕事を変えることは勇気がとても必要です。
現代はひと昔前と違い、インターネットを通じて情報を集めることができます。
対策項目をピックアップできれば、
自分と同じ状況におかれている方をネットで検索をしてヒントを得ることができます。
Yahoo!知恵袋、教えて!goo、OKWAVEなどが有名サイトです。
対策をされていない方も、ネット検索をおこなっている時点で立派な対策です。
便利なサービスを使いながら、人生を切り開いていきましょう。
マナイビのカテゴリーについてひもといていきます。
【マイナビエージェントのカテゴリー】
これは転職活動をはじめるためのステップ(対策)になります。
「円満退社」
転職活動をはじめるため、まずは「退職届け」を提出することから始まります。
最近は退職届を受け取らないブラック企業もあり、
「退職代行サービス」も注目されています。
円満退社することで同じ業界内で転職する際、
面接でも事が運びやすくなる場合があります。
面接で前職の退職理由は必ず問われますので、可能な限り円満解決が良いですが、
面接での受け答えは方法次第でもありますので
必ずしも円満退社できなくてもよいと思います。
パワハラやブラック企業であったことを伝えることも重要だと思いますし、
自分の考えを述べることも評価ポイントになります。
考え方に正解・不正解はありませんが、
企業であれば目指すべき思考が同じ方を採用したいものですから、
考え方(思考)を柔軟にするためのやりとりの仕方は、
何か対策があればよいと思います。
3-2.平均年収・市場レポート・相談会で活動へ
転職を考える時に参考にしたい項目が、マイナビエージェントでは揃っています。
年収のデータについては、都市部と地方で物価に明らかな差がありますので、
参考にならないという見方が正しいように思えますが、
一般的な目安という観点で考える方がいいかもしれません。
転職して年収が下がったというケースもありますので、
お給料も兼ねていくと下調べ対策は大切です。
➡ 平均年収ランキング|求人・転職エージェントはマイナビエージェント
また、各業界の流れを知ることも大切です。
IT、保育分野では人材不足という内容もよく見かけますし、
働き方改革で独自のルールをもうけている企業もあります。
今後はどの業界でどんな流れになるのかを知ることは必要です。
仕事の適正を判断する材料にもなりえますし、
長く勤めて安定的に収入を得ることに繋がります。
業界を知ることは、働いて得られる年収の動きを知る対策のひとつです。
どの業界に転職するのか、
具体的な情報をつかむために各企業様が行う企業説明会・相談会は重要です。
➡ 転職相談会|転職お役立ち情報|求人・転職エージェントはマイナビエージェント
3-3.ワークポート・採用担当者の本音調査
これは一例ですが、転職エージェントの強みです。
お付き合い先の採用担当者から、面接の場、面接官としての立場からの
本音を引き出すことで、企業で必要とされる人物像を掴むことができます。
一部を公表されていますので、こういったデータを参考にすることで、
私たち利用する立場からも、入社したい企業に必要とされる人材になるよう
対策がとれます。
面接で採用に近づくための対策も講じやすくなりますし、
面接官(採用担当者)の本音が知れることはある意味よいことです。
➡採用担当者のホンネ調査 ~採用の常識・非常識~|転職エージェント【ワークポート】
3-4.日々更新・新着求人
求人には日々動きがあります。
ハローワークの紹介は一般的なものですのでマッチングが弱めな印象もありますが、
転職エージェントは独自のノウハウがあり、担当のコンシェルジュがつき、
あなたを理解しながすすめますので、公共機関とは違ったサービス感になります。
日々更新される求人もマッチングが高くなり、エージェントと繋がりがあるからこそ、
職場の雰囲気や人間関係、仕事内容についての情報が得られます。
条件が良いからといってすぐ案件に飛びつくのも考え物です。
長く勤められることを考えることが大切です。
対策を重ねて面接をパスしても、
働いてから感じるギャップを埋める作業、気持ちを安定させる方法も対策として
考えなければいけません。
4.転職エージェントで面接を学ぶ
面接も練習が必要です。
面接官の配役を決めて入室から退室までの流れを複数回体験することで、
感覚が掴めるものです。
面接は場慣れも必要になりますので、
毎回同じ職員で行っていると緊張感も下がります。
面接官役を一定期間で変更しながら行うのもひとつの方法です。
ハローワークでも面接講座はありますが、
おすすめは転職エージェントによるノウハウのある対策です。
面接のマナーが網羅されています。
ひとの第一印象は見た目で決まりますので
面接対策は特に大切です。
- 服装
- 入室後
- 受付
- 話し方
など
面接で好印象を与えるための方法がつまっています。
作法の対策は必須です。
対策があるかないかで社会性の有無も評価されてしまいます。
5.転職エージェントで失敗せず転職する
転職を思い立った時に、
良くも悪くも、まずは転職エージェントへ登録すること。
なぜなら、対策が充実しています。
私も対策として、
マイナビに登録をして情報や世の中の流れを得ていましたが、
地方住まいのため、実際の転職活動は自分で行動して頑張りました。
地方と都市部では対策方法も異なります。
東京、埼玉、名古屋、仙台、北海道、大阪、福岡といった
都市部にお住いの方は大いに利用できるのではないでしょうか。
就職対策、転職対策が容易ですし、
便利な資源は沢山使う方が、目指すべき道がはやく開けます。
「無料登録」となっていれば登録後に利用料金が請求されることはありません。
WEBサービスであれば、受けられるサービス範囲が限定的になるだけです。
求人、お仕事関係で悩まれている方は
いちど登録をして情報収集することをおすすめいたします。
対策をしながら時間を有意義に使い、
あなたの転職が成功できるように応援します。