【転職】失敗から学び次に活かせる成功術➄つの要素【面接で役立つ】
転職活動をしたいけど、
なかなか踏み出せない方を応援します。
転職活動は肉体的な疲労で「疲れる」とは違います。
- エネルギーを消費する
生活に直結するため影響が大きく、
日常的にかかる負荷とは異なる「ストレス」を受けます。
職場探し、転職活動は何回も行うものでもありません。
人生のターニングポイントに
自然と設定されているものです。
人生はやり直せません。
だから、生き方の術を模索するため
先人達を参考にするのだと思います。
様々な生き方に触れることは糧となり、
必ず身にもどってきます。
自分の道は自分で決めなくてはいけません。
転職があなたにとって
成功なのか?、失敗なのか?
生き方は様々です。
あなたにとっての
生き方を探手立てになるよう
綴りたいと思います。
成功とは? 失敗とは?
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■目次
1.成功した転職とは?
成功とは何でしょうか?
自分の立案した計画通りなれば、
成功したと言えます。
しかし、多くの人がつまずきます。
- 嫌だった仕事
- ダメだと思った仕事
- 合わないと思った仕事
転職したのになぜ失敗するのでしょうか。
考えていきます。
1-1.成功するヒト、失敗するヒト
目的通り、計画通りに成し遂げた方に共通することは、
- イメージ(先を想像する)
- 調査
- 修正
このサイクルがしっかり働いています。
具体的な形を頭で考えます。
来年、再来年の生活はどうなっているか?
完全でなくていいんです。
難しければ、半年後、3ヶ月後を想像します。
私は転職してからお店を任されています。
就職活動、転職活動に関わらずイメージすることは
何気なく行っています。
明日の業務の流れ、今週の職員の動き、
売り上げの推移、どのくらいキャンセルがあるか。
この調子で今年はこんな感じかな・・・など
どんな場合であっても
イメージする(先を読む)ことは必要だと思います。
具体的なイメージに近づくために、
方法を調べることになります。
興味のある分野にはどういう人が働いているのか
お給料の相場はどのくらいなのか
どんな資格があってキャリアがつめるのか
調べることは、
自分の知識が広がり世界が開けていきます。
新しい側面から物事を考えることにも繋がります。
イメージしたことに向かって
調査をすすめていくと
必ず想像したことに対するズレが生じます。
イメージしたことが、
必ず起こるとは限らないですよね。
現実と想像は違うもの。
そこで修正をいれてイメージの形を変えていきます。
例えば、
半年後には~会社に入って営業をバリバリしたい。
だけど希望していた~会社は募集が終わっていて入れなかった。
今の自分がやりたいことは何だろう・・・
「営業」であれば~会社に近い職場でもいいんじゃ・・・
このような流れで
どんどん修正をかけてさらにイメージを深堀していきます。
本当にやりたいことへ
近づくことにも繋がるはずです。
失敗する人は、この流れを怠って
直感で処理しているのではないでしょうか。
直感だけでは生きていけないのが世の中。
修正しながら生きたいものです。
1-2.年収が下がったけどブラックなのか?
転職して年収が下がった、
だからブラック企業だ
この考え方は難しいと思います。
前項でも述べたように調査不足が考えられるからです。
企業のシステムによると思うのですが、
基本給が年齢や生活環境を考慮した数字に設定されているか、
考える作業が必要です。
職場にもよりますが、給料交渉も必要になります。
例) を見ながら考えてみましょう。
A君
有資格
住まい:賃貸
年齢:28歳
既婚:子2人(1歳、5歳)
妻が育休中
B君
無資格
住まい:賃貸
年齢:38歳
未婚
独り暮らし
応募した会社の基本給:15~20万
採用担当:
・会社としてA君は実践力になる。
・でも、使いやすいのはB君だな・・・。
A君:家族もいるし、基本給がなぁ。。。
B君:受かればラッキー。
採用を考えた時に一番良い方法は、
A君の基本給を18万あたりに設定して採用
能力を発揮して貰い売り上げを確保する。
両者としてはwin&winの関係です。
面接では
- 家族がいる。子供もいる。
- 妻のおかれている環境
- 賃貸での生活
- これからの将来設計(マイホーム等)
A君がこれらを訴えることで、会社も悩みます。
面接でどうしても御社で働きたい理由を明確にすることが、
後々の展開に影響を与えます。
面接、採用は運もあります。
応募した会社の経営力にもよりますが、
お互い納得して採用に繋がれば、
長い間戦力として貢献が得られます。
A君の状況を理解しながら、
わざわざ15万スタートにするようであれば、
完全にブラック企業といえます。
常識的に考えても生活ができない給料設定です。
調査して、交渉によって修正を図る。
成功する人は沢山考えています。
2.転職とは賭けなのか?
職場を変えたり、仕事内容を変えることは博打とは違うものです。
なぜなら、イメージに向かってすすんでいるからです。
転職は
目標としてイメージしている自分や
生活に近づくためのステップといえます。
2-1.成功例から学ぶ【管理者を参考に】
私は転職して年収は落ちましたが、
結果として成功しています。
プロフィールを参考にして貰いたいのですが、
私が転職を決めた理由は
- 結婚による身辺変化
- 体調の変化
- 劣悪な人間
今回、お店の経営者になりましたが年収は減りました。
では、転職は失敗したのか?
いえ、
成功したと思っています。
体を気にしなくても仕事ができるようになり、
肉体的な負担が減りました。
以前の職場は、上司のマネジメント不足が顕著で
毎年仲間が退社していました。
耐えて経験を積んだ甲斐あって、今の会社では幹部となっていて、
会社を動かす地位に出世できました。
会社の経営に直接関わっているため、役割としての満足感は大きいです。
仕事は重責できついですが、色々発言できる環境です。
ストレスフリーになりました。
年収については
幹部であるゆえ会社の業績が分かりますので、
出来高交渉等も可能かと考えてます。
会社のシステムの変更も示唆できる立場なので、
いづれ給料システムも改定していきたいです。
必要とされているポジションであるゆえ、
会社の弱みを握っています。
win&winになるように交渉も可能だと考えました。
2-2.失敗とは何を意味するのか?
私の場合、年収は下がりましたが
転職は成功と言えます。
- イメージに近づかなかった
- 満足感が得られない
- 職場環境が合わない
職場環境については、
事前に見学を通して雰囲気を確かめたり、
直球な質問をしたりしながら、調査はできます。
見通しやイメージが不足していると、
入社してから
「失敗した、合わなかった」に陥りやすいと思われます。
転職の失敗とは
- 調査やイメージ不足
これに尽きます。
3.職場は数をみてこそ
- イメージ
- 調査
- 修正
このサイクルを流すためにも、職場を沢山みることが必要
求人票を比較することから入ったり、
考えてる会社さんのホームページをみたり、
様々な方法を駆使します。
失敗よりも成功しましょう。
3-1.色々な職場の見極めが必要
成功をつかむためにも数をみて、
見極めも必要です。
- 会社の業績
- 社内規範
- 仕事の様子(雰囲気)
- 年収
- 昇給
- 退職金制度
- 福利厚生
など
チェックする項目は数あります。
人手不足で売り手市場であることには変わりません。
各企業も人材確保に必死です。
失敗より成功です。
- イメージをする
- 調査する
- 修正する
- 色々な職場をみて分析する
- 見極める
成功をつかむためには自分から行動しましょう。
3-2.説明会で職場の説明をうけ見学に行く
成功をつかむために、多くの職場をみましょう。
職場の数だけ働き方も多くあります。
失敗しないために
- イメージ
- 調査
- 修正
このサイクルをしっかりもって
あなたにあった転職、就職をしましょう。
失敗ではなく成功をつかむために。
少しでも参考になればと思っています。